2015年01月19日
マイペースな高校生信長「信長協奏曲」
戦国武将、特に織田信長をテーマにしたフィクションはたくさんあります。この漫画「信長協奏曲」もその一つです。
ひょんなことから戦国時代にタイムスリップしてしまった平成の高校生サブローが、本当にたまたまそこに居合わせた、若き日の織田信長に身代わりを頼まれてしまい、織田信長として戦国の世を生きていくという、よくあるタイムスリップものなのですが、妙にとぼけたサブローのキャラクターのせいか、なんともいえない味わいをかもし出しています。
電子コミック読めるサイト
サブローは歴史を全く知らないため、織田信長が天下を取ったと思い込んでおり、そのために「信長は天下を取らなきゃ」という揺ぎ無い信念(に周りには見えている)でもって行動します。
当然、現代の価値観で行動するために、家臣達はそれに振り回されながらも感化されていったりするわけです。
そんなマイペースさからくる可笑しさと、戦国の世の厳しさとの対比、そういったギャップからくる面白さがこの漫画にはあります。
マンガ読み放題
ひょんなことから戦国時代にタイムスリップしてしまった平成の高校生サブローが、本当にたまたまそこに居合わせた、若き日の織田信長に身代わりを頼まれてしまい、織田信長として戦国の世を生きていくという、よくあるタイムスリップものなのですが、妙にとぼけたサブローのキャラクターのせいか、なんともいえない味わいをかもし出しています。
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サブローは歴史を全く知らないため、織田信長が天下を取ったと思い込んでおり、そのために「信長は天下を取らなきゃ」という揺ぎ無い信念(に周りには見えている)でもって行動します。
当然、現代の価値観で行動するために、家臣達はそれに振り回されながらも感化されていったりするわけです。
そんなマイペースさからくる可笑しさと、戦国の世の厳しさとの対比、そういったギャップからくる面白さがこの漫画にはあります。
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03:42
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2013年10月26日
未来を示唆する? 7SEEDS
田村由美、と言う漫画家の作品ですが、この漫画は未来を創造を示唆した作品でしょう。
「7SEEDS」は、国がプロジェクトを組んで、これから起こりうる状況を想定し、未来の日本に生きて行く子供を様々な形で託し、その眠りから目が覚めた子供達は当初意味も分からず一生懸命生きて行きます。次第にどう言う経緯でこうなったか、と言う事が分かり始めるのですが、大変な状況の中を必死に生きていく様が描かれています。
最近の現在の世界の出来事を見ていると、半ば作り話でもない気がしてフィクションではないかと思う時もあります。
少し特殊な形の漫画なのですが、読み始めると自分、と言うものの存在、生き方を考えさせられます。
読んで見る価値は十分にあり、また何回でも読める漫画と思います。
めちゃこみでももちろん7SEEDS公開していますよ!
「7SEEDS」は、国がプロジェクトを組んで、これから起こりうる状況を想定し、未来の日本に生きて行く子供を様々な形で託し、その眠りから目が覚めた子供達は当初意味も分からず一生懸命生きて行きます。次第にどう言う経緯でこうなったか、と言う事が分かり始めるのですが、大変な状況の中を必死に生きていく様が描かれています。
最近の現在の世界の出来事を見ていると、半ば作り話でもない気がしてフィクションではないかと思う時もあります。
少し特殊な形の漫画なのですが、読み始めると自分、と言うものの存在、生き方を考えさせられます。
読んで見る価値は十分にあり、また何回でも読める漫画と思います。
めちゃこみでももちろん7SEEDS公開していますよ!
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14:55
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2013年10月26日
日本が誇る大長編ファンタジー ベルセルク
白泉社から出版された、本格ダーク・ファンタジー「ベルセルク」
昨今のライトノベルなどと言った軟弱なテイストなどかけらもない作品。
この漫画には序盤から十数巻まで、いわゆる戦記モノという側面があり、
異常なまでに緻密に書き込まれた戦場における兵士たちは、その1コマだけで一枚の絵として完成していると思えるほどの高い画力で表現されている。
そこからの、ファンタジー。
荒唐無稽とも言える怪異の数々が巻き起こす、陰惨な描写。
読者も思わず顔をしかめてしまいそうになるも、しかし目は離せない。
惹きつけられるのは、物語としての出来栄えの良さにとどまらず、キャラクターだ。
主人公である「ガッツ」は肉体的にも、また精神も鋼の様にタフな男であり、これほど魅力的な主人公というものは、日本の漫画を探しても指折り数える程だと感じるだろう。
強さのみならず彼の言葉はいつも的を射ており、また、時に人としての弱さも垣間見せる。
そして、そのガッツの元に集う仲間たちと、彼に敵対する者たち。
それぞれが信念の元に突き動かされ、無駄なやられ役など一人も居ない。
名前も無い脇役全てが、ベルセルクという完成された世界観の中では物語の担い手だ。
メディアミックスもやり尽くされた感のあるこの作品は、海外でも高く評価されており、クールジャパンを広める上でも貢献していると言える。
昨今のライトノベルなどと言った軟弱なテイストなどかけらもない作品。
この漫画には序盤から十数巻まで、いわゆる戦記モノという側面があり、
異常なまでに緻密に書き込まれた戦場における兵士たちは、その1コマだけで一枚の絵として完成していると思えるほどの高い画力で表現されている。
そこからの、ファンタジー。
荒唐無稽とも言える怪異の数々が巻き起こす、陰惨な描写。
読者も思わず顔をしかめてしまいそうになるも、しかし目は離せない。
惹きつけられるのは、物語としての出来栄えの良さにとどまらず、キャラクターだ。
主人公である「ガッツ」は肉体的にも、また精神も鋼の様にタフな男であり、これほど魅力的な主人公というものは、日本の漫画を探しても指折り数える程だと感じるだろう。
強さのみならず彼の言葉はいつも的を射ており、また、時に人としての弱さも垣間見せる。
そして、そのガッツの元に集う仲間たちと、彼に敵対する者たち。
それぞれが信念の元に突き動かされ、無駄なやられ役など一人も居ない。
名前も無い脇役全てが、ベルセルクという完成された世界観の中では物語の担い手だ。
メディアミックスもやり尽くされた感のあるこの作品は、海外でも高く評価されており、クールジャパンを広める上でも貢献していると言える。
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14:54
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2013年10月26日
今夏アニメ化 ブラッドラッド
今年の夏頃にアニメ化放映された、角川コミック「ブラッドラッド(小玉有起)」が面白いです!
魔界に住む吸血鬼の主人公と、魔界に迷い込み幽霊になってしまった人間の女の子との、恋有り笑い有りバトル有りのお話です。
幽霊になってしまった女の子を元に戻す事を基盤に話は進みますが、舞台が魔界なので個性的なキャラクターもどんどん登場し、物語に絡んで来ます。
話が進むにつれ、知り得なかった物語の謎が解けていくので主人公・ヒロインと一緒に驚きながら読み進める事ができます。
アニメ化されたものの、地方放映だった為いまいち認知度は上がりませんでしたが、漫画の方は、物語が一気に急展開を迎えいるので、今読む事をおすすめします!
現在9巻まで発売中です。
魔界に住む吸血鬼の主人公と、魔界に迷い込み幽霊になってしまった人間の女の子との、恋有り笑い有りバトル有りのお話です。
幽霊になってしまった女の子を元に戻す事を基盤に話は進みますが、舞台が魔界なので個性的なキャラクターもどんどん登場し、物語に絡んで来ます。
話が進むにつれ、知り得なかった物語の謎が解けていくので主人公・ヒロインと一緒に驚きながら読み進める事ができます。
アニメ化されたものの、地方放映だった為いまいち認知度は上がりませんでしたが、漫画の方は、物語が一気に急展開を迎えいるので、今読む事をおすすめします!
現在9巻まで発売中です。
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14:53
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